SML卵サイズ規格は?卵黄と卵白の割合、アレルギー制限解除時の重量参考など

鶏卵アレルギー1/4解除、1/2解除になった時の摂取可能食品は?

日本小児アレルギー学会誌の「定量基準に基づいた加工食品解除シート」を参考にしてます。

卵白

重量

全卵換算 全卵換算した

重量

食事可能

食品参考

40g 1個 60g 卵焼き,オムレツ,目玉焼き
20g 1/2個 30g カステラ1切れ,バウムクーヘン1/2個,

シフォンケーキ1切れ,ショートケーキ1カット

10g 1/4個 15g とんかつ1枚,ホットケーキ1枚,

ドーナツ1個,ハンバーグ1個

5g 1/8個 7.5g うずら1個,コロッケ1個,

中華麺1玉,から揚げ3個

2g 1/20個 3g クッキー1枚,ビスケット1枚,

ロールパン1個,2かまぼこ3切れ,

ハム1枚,ウィンナー1本,

ちくわ1本,スティックパン1本

※複数の食品に対してアレルギーがある場合は注意。このリストは、左側の定量基準量を食べられることが確認できたら、安全に摂取できる加工食品の目安を示しています。逆に、右側に挙げた加工食品の一つが食べられても、他の加工食品や定量基準量が食べられるとは限らないので注意が必要。

(全卵換算重量はブログ管理人計算です。)

この卵白重量は卵のサイズ規格Lサイズを元にしていると思われます。

中華麺、クッキー、ビスケット、パン、ウィンナー1本などに含まれる鶏卵の含有量はブログ管理人の調べではだいたい1g以下です。

かなり安全に摂取できる目安で記されていると思います。

卵白の重量だけでなく、加熱時間など調理方法により抗原性の強さはかなり変わるので注意が必要です。

抗原性については、鶏卵アレルギーの抗原性について調理法による残存率の違いと強さのページで書いてます。

全卵に対する卵白と卵黄の割合は?

卵殻 卵白 卵黄
割合 1 6 3

卵殻、卵殻膜、卵白、卵黄からなり、その割合は約1:6:3となっている。

卵白の量から全卵としての量に換算する場合

ブログ管理人の場合ですが、商品の卵白含有量を全卵に換算して考える時、卵白量の1.5倍の全卵が含まれるとして考えています。

アレルゲンは卵白に含まれるので、卵白の摂取量が多すぎないようにするためです。

例えば卵白が10g含まれる物を食べたとすると、全卵15g中の卵に含まれる卵白内のアレルゲンを摂取したことになります。

制限が解除になる前には注意が必要です。

(卵黄アレルギーの方もいます)

卵の規格サイズ重量と卵白重量

鶏卵の規格は農林水産省で定めた鶏卵規格取引要綱によって定められています。

全卵殻抜きの重量と卵白重量については、上の割合を参考にしたブログ管理人計算です。

規格サイズ 全卵

殻込の

規格重量

(以上~未満)

全卵

殻抜きでの

重量

卵白重量

(およそ)

1/4量の

全卵重量

1/4量の

卵白重量

1/2量の

卵白重量

LL 70g~76g 63g~68.4g 42g~45.6g 15.75g~17.1g 10.5~11.4 21~22.8
L 64g~70g 57.6g~63g 38.4g~42g 14.4g~15.75g 9.6~10.5 19.2~21
M 58g~64g 52.2g~57.6g 34.8g~38.4g 13.05g~14.4g 8.7~9.6 17.4~19.2
MS 52g~58g 46.8g~52.2g 31.2g~34.8g 11.7g~13.05g 7.8~8.7 15.6~17.4
S 46g~52g 41.4g~46.8g 27.6g~31.2g 10.35g~11.7g 6.9~7.8 13.8~15.6
SS 40g~46g 36g~41.4g 24g~27.6g 9g~10.35g 6~6.9 12~13.8

日本小児アレルギー学会誌の「定量基準に基づいた加工食品解除シート」は全卵40gで1個としている為、Lサイズを基準としていると思われます。

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備考

鶏卵アレルギーを持っていると卵のサイズと規格に関しては気にすることが良くあります。

自宅で卵の調理をするときに何グラムか量っての調理はなかなかしないですよね。

市販で売られているのはLサイズかMサイズが多いので、

Mサイズ1個分でだいたい55g前後Lサイズは60g前後だな~と覚えています。